こんにちはー
スピリチュアリストの大澤です。
前回は
【これまで対面セッションの際に、
メインで利用していた白山のサロンが
閉店されました】
っていうのと
【レイキ応用練習会やりますよー!
(現在は終了しております)】
というお話でした。
さて、今回のお話は私ごとを
長々とお話しさせていただきますが
どうかお許しください。
Twitter、Facebook、当公式LINEでは
既にお知らせしていたのですが
2022年6月24日
我が家の長女が4歳2ヶ月
という若さで天国へ旅立ちました。
肝芽腫という小児の肝臓がんでした。
18トリソミーという障害のこともあり
もともと病弱ではありましたが
1年前半前から体調が良くならず
病院で検査をしてもらった所
先の病気が見つかり
もって2,3ヶ月と言われました。
その後自宅に帰ると長女から
「もう寿命なんだ」というメッセージ。
受け入れることなんて出来ません。
ここでは詳細は割愛しますが
長女の病気を治すために
様々なことを試み
沢山の方にご尽力いただきました。
その甲斐もあって当初の医師の話より
一年も長く生きることができ
最期のその瞬間まで
家族と自宅で穏やかに
過ごすことができました。
その日は昼間はお友達や
普段お世話になっている方々が
たくさん会いに来てくれて
本当に楽しく長い1日でした。
彼女が生まれる前から
医師には長生きは出来ないと
言われてはいました。
そして、これまでにスピリチュアルや
それに付随するようなことは
多少は学び体験して来たつもりです。
しかし
いざ自分(娘)が当事者となると
理屈と実感覚の差はあまりにも大きく
世界はこんなにも違って見えるのか
と痛切に感じました。
がんとどう向き合っていくか?
余命をどのように過ごさせたいか?
痛みをどう緩和してあげるか?
最期はどんな風に送ってあげたいか?
綺麗事では語れない世界
ドラマや映画では
絶対に描かれないであろう世界
ああ、なるほど
これがリアルな世界なんだ。
これが障害を持つ子を育てるということなんだ。
これががんという病気なんだ。
これが看取るということなんだ。
これが我が子を失うということなんだ。
と。
心の整理をつけたり
葬儀やらなんやらバタバタする関係で
約3週間ほどお仕事をお休みを
いただいておりましたが
現在はもう復帰しております。
もう全く平気かと聞かれたら
全然そんなことはありませんし
自身のケアも必要ではありますが
我が家には妻や次女もいるし
待っていて下さる方々もいるし
自分のことで悲しんでいるパパの姿を
長女自身に見せたくありません。
それにそこまで落ちていないのは
多分、僕なりに4年2ヶ月を
全力で向き合って来たからだと思います。
お世辞にも良いパパ
とは言えなかったけど
僕は僕なりに長女のことを思い
その時の最善を尽くしました。
長女と会いたいと思う時だってあるし
空虚感、喪失感に苛まれる時もあるけど
もう頑張れません(…長女ごめんよ!!笑)
この経験をとおして
僕自身から発せられるエネルギー
は大きく変わったはずです。
セッションやレイキ講座のご依頼
大歓迎でございます!
当方にお手伝いできることがあれば
是非ご連絡ください。
全力でサポートいたします!
それではまた後ほど〜(^^)/