こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
昨日は「神社仏閣の参拝時のお願い事じゃなく、感謝と決意表明をしましょう」ってお話をしましたね。(参照:初詣にお出かけですか?スピリチュアル的には神社仏閣でお願い事はNGですよ!)
ではでは今日は参拝時に引くおみくじのお話をしますね。
おみくじって引く時ワクワクしますよねー♪「何書いてあるのかなぁ」とか「吉かなぁ凶かなぁ」なんて考えたりして。
でもね、テレビなんかを見てると多くの方が勘違いしてる気がします。おみくじで大事なのは吉か凶かではなく、その内容です!吉か凶かなんて大した問題じゃないんです。中にちょっと小難しい文章ありますね?あれが大事なんです。
というのもスピリチュアル的には、一年の一番最初に引いたおみくじの中身の文章は守護霊やご先祖様からあなたへのメッセージと考えれらているんです。
色んなタイプのおみくじがあるみたいですけど、基本的にはどれも一緒です。吉凶より中身、タイトルみたいな大きいメッセージもカテゴリーごとの小さいメッセージも貴重なメッセージです。
そして本来おみくじは一年に一回引けば充分なものです。一年の内に何回も引いたってあんまり意味ありません。その都度メッセージが下りてくるわけじゃありません。
あなただって一回メモに書いたことを何回も聞かれたら嫌でしょ?「そんな何回も聞くなやー。一年の一番最初のおみくじに書いて渡したじゃーん。」ってなるでしょ?
そうそう、僕も一年に一回引くんですが、ここ4,5年くらいは一番大きいメッセージが同じだったので流石にその言葉覚えちゃいました笑
玉ちはう かみのめぐみの風うけて もえ出でにけり のべの 若草
簡単にいうと、「厳しかった状況も少しずつ良くなってきてるよー。ちゃんと誠実に生きてれば、どの時が来てちゃんと報わるから大丈夫よ」という事みたいです。
確かに一番ひどい時に比べれば、ちょっとずつ良くなってきてる気がしなくもないけど、4,5年も連続になると流石に「え、また?今年も待つんすか?」って聞きたくなっちゃいます笑
ちなみに今年も似たような感じでした…なんでや!
引いたおみくじはご神木や神社仏閣の敷地内に結ばず、一年間は財布の中などに閉まっておくのが良いでしょうね。(御神木を痛めることになるので)
そして折に触れてそのメッセージを確認し「そういえばコレに気をつけろって書いてあったな」って確認するのが良いです。
一年経ったら、おみくじを引いた神社仏閣に感謝の気持ちで返しましょう(所定の場所に返してね)
ではまた明日~(^^)/