こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回、前々回と「生まれてくる我が子には障碍があります」という事をお話しましたね。(参照:父として、またヒーラーとして18トリソミーの我が子を全力でサポートする所存。【前編】はコチラ・【後編】はコチラ)
そこで今回は、スピリチュアルな視点から見た先天的な障碍についてご紹介していこうと思います。
実はスピリチュアルでは、この先天性疾患を「病気」「障碍」や【無くて良いもの、忌み嫌うもの】というような、つまりネガティブなものとして扱われていません。
じゃあどういう見方をしているのか?
それは「目がパッチリしている」「髪の毛が天然パーマ」というような物と一緒で、先天性疾患もその人の【個性】として謳われているんです。
あなたには「もう少し足が長ければ」「生まれつき二重だったらなぁ」というような、全然障碍とか病気ではないけど、凄くコンプレックスな身体の部分ってありませんか?それと一緒です。
本人や周りからしてみたら避けたいものかもしれない。それによって生き辛さを感じてしまう部分もあるかもしれない。でも決して不幸なことでも、忌み嫌うようなものでもないんですね。差別されるなんてのはもってのほかですね。
「良い」とか「悪い」とかってのは人間が自身の価値観で勝手に決めた基準です。僕も【鼻が高い】とか【肩幅がしっかりしてる】って周りから凄く良い風に言ってもらえます。今でこそ素直に喜べますが、昔コレが物凄くコンプレックスだったんですよね。
だから【良い】とか【悪い】って決めてるのは最終的にはその人自身ですし、本来良いも悪いもないんですよね。
そういう個性を持っている中で、現実的にどう接していくか、どう生きていきたいかが大事なんですね。そして、スピリチュアルでは「そういう子を授かる」「自身がそういう個性を持ってる」「親族や近しい人にそういう方がいる」という事は偶然じゃなくちゃんと意味があるって考えます。
この生まれ付き持っているの(先天的な疾患・性別・容姿・骨格)や、自分の努力では変えられない部分(親・時代・生まれた場所)の事をスピリチュアルでは【宿命】と言います。逆に自分の努力で変えられる物を【運命】と言います。(参照:子どもは自分の意志で、親を、そして環境を選んで生まれてくる。)
あなたは障碍を持っている中で、もしくは障碍を持った方と接していく中で何を学ぶのでしょうね?
それではまた明日(^^)/