こんにちは、ヒーラーの大澤です。
前回は
【死とは、その方(動物さん含め)が今世で経験するカリキュラムを終え、霊界にまた帰るいわゆる『卒業』】
【四十九日は亡くなった人(動物さん含め)が挨拶回りや自らの死を実感して霊界に帰るまでのおおよその期間】
というお話ししましたね。
では今回、非常にセンシティブな内容ではありますが
「残された遺族はどのように過ごしたら良いのか」という事を要点を絞ってお話ししていこうと思います。
葬式や火葬に立ち会う
お葬式や火葬に出て、あなた潜在意識下に改めてその方の死を認識させるのです。
大切な方であればある程、受け入れ難い気持ちはよく分かりますし、消化するまでに時間もかかるのも当然です。今日明日でどうにかなる問題ではありません。
※本記事は2017年にUPしていますが、2022年に当方も長女を天国へ見送っています。>>>詳しくはこちら
ですが
まずは受け入れることです。その事実を見つめてあげることです。お相手の方はもちろん、あなた自身の為にもです。
亡くなった方(動物さん含め)に関しては、その場でその光景を見てる事が多いですから
あなたがその場に訪れたことによって「あ、人違いじゃないのか、自分は死を迎えたのだ」という事を実家してもらうのです。
声をかけてあげる
肉体が無いだけで魂はあるので、あなたが思うこと念ずる事はお相手には届いてます。
「悪い事行ったら成仏出来ないのではないか?故人に対してに失礼なのではないか?」と不安にならず、どうぞ思いの丈を全て話してあげて下さい。それは心の中でも問題ありません。
様々な思い出が蘇るかもしれませんがあ、とても大切なことです。
「あなたのこういう所嫌だった」「こういう所大好きだった」など、取り繕わず美化し過ぎずに、正直に話してあげてください。
そして最後は
「今までお疲れ様、向こうで幸せに暮らしてね。ありがとう」と締めくくれると良いですね。
自ら命を絶たれてしまった方に対しては「幸せになってね」と祈ってあげてください。
悲しくて寂しくて心の底から思えないとしても、その祈りのエネルギーで浄化をお手伝いすることが出来ます。
とりあえず長くなったので、今回はここで終了して続きは次回書いていこうと思います。
それではまた明日。