あちー…あついー
こんにちは、ヒーラーの大澤です。
今日は【家族】【血縁】【親族】ついてのスピリチュアルな観点をザックリと、なるべく簡単に説明していきたいと思いますー♪
グループソウル
しかしスピリチュアルな観点では血が繋がっていようといなかろうと、魂の家族はそれぞれ別にいると考えられています。
つまりあの世(霊界)では父ちゃん、母ちゃん、兄ちゃん、姉ちゃん、私、弟、妹、皆それぞれ別の家族を持っているとされてるんです。
つまり世間で言われてる家族は『現世(今世)に於いての家族』(肉の家族)ってことです。肉の家族は過去生や来世では家族ではないというパターンも往々にしてあります。
それぞれの役割
グループ・ソウルは同じ性質を持った魂の集りです。同じ性質を持ったもの同士では違う経験や考えというものがないので、そこに属している限り魂はいつまで経っても成長出来ません。新しい経験も感動も出来ないしやり直したい経験も感動も出来ません。
で、死後にこの世で積んだ経験や感動をお土産に、霊界に戻ったあなたはチームAの皆と今生での経験や感動を共有します。「おかえりー!お疲れさまー!どれも素晴らしい経験や感動だね!ありがとう!」みたいなね?
家族=他人
逆にいうと家族それぞれがそれぞれのグループソウルから来ているわけですから、「家族なんだから理解してもらって当たり前」「家族なんだから仲良くして当たり前」というのはちょっと違うと思いませんか?そりゃあ仲が良いに越したことはありませんよ?
だから血縁が全てではないということです。子供だって親だって皆それぞれにそれぞれの考え方や好みがあります。成長して行けばいくほど各々のアイデンティティが確立されていくわけです。
でも「許さなくちゃ」「愛さなくちゃ」「家族なんだから」っていう思いや常識に縛られて自分がツラくなるくらいならそこから離れていいと思います。反面教師にしたら良いと思います。
ただ、逃げても離れても毎回同じ問題にぶつかることが人生にはあります。その場合はその問題から卒業出来てないからということなんですが。。。(これに関してはまた後日ブログに書いていきたいと思います♪記事を更新しました→逃げても逃げても問題が解決されないのは『卒業』出来ていないから))
逆にいうと話し合えば分かり合える人はいます。理解してくれる人はいます。譲歩してくれる人もいるし自分の考えや好みを強要しない人もいます。
これすっげー大事なのでもう一回書きますね。
親や兄弟だって人間です。つい感情の赴くままに言動をしちゃう時もあるし、家族に見せない弱い所もあります。
親が全て正しい訳でもないし、家族や兄弟に言われたことされたことが絶対でもないわけです。
他人=家族
これは補足になりますがスピリチュアルな視点では家族や伴侶になるということ自体が、お互いの魂に深い縁があったというのは確かにあります。
でも今世で家族だったとしても前世や来世は違うかもしれません。前世や過去生では別の魂と家族だったかもしれませんし、来世では別の魂と結婚してるかもしれません。
親友が前世では母親だったかもしれないし、むかつく上司は来世ではあなたの弟になるかもしれません。
つまり究極的にいえば『他人=家族』みたいなもんです。地球は基本的に3次元であり(時間軸の制約がある)人間はそこでしか生きられないから今世しか見えてないけど。
この人も、あの人も、その人も、どの人も家族だったかもしれないし家族になるかもしれないってことです。
随分上の方で【家族=他人】と書き、さっき【他人=家族】と書きました。スピリチュアルな世界では『人類皆兄弟』って考えるんですね。こういう考え方をスピリチュアルな業界ではワンネスといいます。(全てはひとつ的な思想)(参照:【人類みな兄弟】であり、「あなた」「あの人」「わたし」の境目はない)
「他人を自分の家族のように大切に出来たら良いね。家族でも他人のように節度を持って接したいね」ってことです。
これまでのことを一言でまとめると『重要視するのは血の繋がりよりも絆(魂の繋がり)』ってことです。
まとめ
・肉の家族と類魂(グループソウル)は別
・人生は修学旅行。家族は一緒に行動してくグループ
・家族=他人、他人=家族、人類は皆兄弟(ワンネス)