こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【スピ系でよく出てくる『龍』や『天使』とは自然霊のことであり、あなたの物質的価値観を満たす為に存在しているわけではないんですよ】というお話でした。
コロナの自粛ムードはまだまだ続きそうなので、今回も引き続き皆さまのお気持ちが少しでも明るくなるように
軽い気持ちで読める+少しワクワクしちゃうようなお話を書いていこうと思います♪
今回は『過去生や前世は、特別な能力が無くてもある程度は見付けることが出来ますよ』というテーマなんですが「そもそも過去生と前世って何が違うの?」って感じですよね。
過去生とは、輪廻転生の中の今生より前の何千何百とある人生の総称で、前世とは『今生のひとつ前の人生』のことを言います。(元監督と前監督の違いみたいな違いですね!)
ちなみにこれは余談ですが
『時間は未来>現在>過去へと流れている』
『時間は【今この瞬間】しか存在しない』
『過去生も今世も来世も同時に起こっている』
etc…
という考えもあるので、ご興味のある方はそのあたりを掘り下げていただくと、より現実逃避出来るかもしれません。笑
では本題に移りますね。
「霊感やスピリチュアルな能力がない私に過去生・前世って分かるものなの?」ということなんですが、結論をお話すると
その人の持つ雰囲気、立場、関係性、趣味嗜好、職種、特技etc…からある程度推測することが出来ます!
例えば
「あれじゃあどっちが子供でどっちが親か分からないね~。」という場合には、前世で実際に親子の立場が逆だったかもしれません。
「いつも続かないんだけど、この趣味だけは凄くハマってすぐ上達したの♪」という場合には、過去生で何度も何度もそこに情熱を注いできたかもしれません。
「海外旅行も良いけど、国内の方がずっと惹かれる!」という場合には、これまで日本と縁が深かったとか、またはずっと日本での生活に憧れてたのかもしれません。
「何度もこの仕事辞めようと思ったけど、結局続いてるんだよね…」という場合には、前世で何か悔いが残ってるから今生でもそのお仕事を続けているのかもしれません。
こんな風に、日常の些細なひとつひとつに前世や過去生を知るヒントが隠されています。
魂というものは、生まれ変わっていく中で「新しいことにチャレンジしたい」という思いを抱きながらも
「過去生でやりかけだった宿題を片付けたい」「前世で経験したことをもっと深めたい!」という思いを抱えているものなので
生まれ変わりと同時に、過去生の情報がキレイさっぱりなくなるということは基本無いんですね。
ちなみに時々、誤解されてる方がいらっしゃるのですが
過去生でどれだけ有名な人だったか?どんなことを成し遂げたか?は、スピリチュアルでは大して重要ではありません。
スピリチュアルに携わってたかどうか、スピリチュアルな能力があったかどうかも同じく重要ではありません。
何に興味関心があるか、どんな技能を持ち合わせているか、どれだけ社会的・物質的に恵まれていたかはただのその人生の中の個性ですし
大切なのは「あなたはそこで何を感じ、何を学び、何に気付きましたか?」「その時にどれだけ込めて生きましたか?」ということです。
それではまた後ほど~(^^)/