こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【ご自身の心・身体・信念・趣味嗜好・人生etc..を大切な人のそれと同じように感じてあげましょう】というお話をさせて頂きました。
これって端的にいうと
「自分の気持ちに寄り添ってあげましょう」
「あなた自身の心の声を聴いてあげましょうね」
というお話になるんですが、スピリチュアルな視点からお話しても面白いかな?と思って少し表現を捏ね繰り回してみました。笑
で、前回の話とも近いのですが、今回は最近ふと感じたことをシェアさせていただければと思います。
感じたことを書き連ねるだけなので何ともまとまりの無いお話になりますが、最後まで読んでいただけたら嬉しく思います♪
どんな話かというと、ついこの間
乳幼児の心理に詳しい方からお話を聞く機会があったんですが、その時その方が仰ってたのは
「『イヤイヤ期』や「ママがいいー!ママじゃないとやだー!」と子供が訴える時は
「そうだね、〇〇したいよね」とか「うんうん、ママが良いよね」と、気持ちに寄り添ってあげることが大事なんです。』というものだったんですが
「話を聞いてもらったり寄り添ってもらうことって、老若男女関係なくやっぱり大事なことなんだな」とストーンと腹落ちしたんです。
で、この時思い出したのは日々のセッションの様子。
普段385のセッションでは何かしら悩みや不調を抱えた方、なんとなくで来られる方、メッセージを求めて来られる方など色々な方がいらっしゃるのですが
その時に「話を聞いてほしい」「気持ちに寄り添ってほしい」ということを本来の目的に置いて来られる方も少なくありません。
セッション初めに「どうしたらいいですか?」とお話されるのですが、伺っていると実は既にご自身の中で答えをお持ちだったりします。
そんな時、スピリチュアル的な教義やエネルギーの循環のお話をさせてただいても全く響きませんし、むしろエネルギーの循環は悪くなります。
そういうことはとりあえず脇に置いておいて、まずその方のお話をしっかり聞き、その思いに寄り添ってあげるだけでエネルギーの循環が良くなったりする。
特別なことは何もしていないのだけど、それだけで水を得た魚のようにご自身の道を邁進していったり、不思議と問題・状況が落ち着いていくんですよね。
他にも、こういう仕事を生業にしていると、亡くなられた方のお話を聞くことが稀に有るのですが
そういう方々も生身の人間同様、頭ごなしに理屈や正論を説くより、しっかりお話を伺うことの方がスッキリするようで
そうすると、こちらが何か特別なことをしなくても、きちんと還るべき場所に還られることがあります。
「気持ちに寄り添ってくれてる」と感じるということは「自分は受け入れてもらえてる」ということであり、「自分は愛されていて独りではない」と感じるということ。
こういう安心感の中で日々の生活を送ることが出来れば、もしかしたら悩みや不調の大半は消えてなくなるのかもしれませんね。
そうそう、何年か前にある建物の前を通った時に、そこ掲示板に『説得の極意は聞くことにあり』って書いてあって凄く印象的だったんですが
今はそれを体現出来るような器の人間になりたいなって思います。
それではまた後ほど~(^^)/