こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は
【『意志』とは「あれ?このまま進んで目的地に辿り着くかな?」と感じた時に確認する『コンパス(または地図)』みたいなもの。】
というお話でした。
今回は「実際に行動に起こす際にはこんな風にしたら如何でしょ?」というお話です。
個人的にオススメなのは『目標をもっと手前にして負担の少ないところからちょっとずつ行動していく』ことです。
つまり『大きな目標のために小さな小さな目標を立てる』んです。そうすれば足元はしっかりしてるし方向性もずれません。
心理学の『スモールステップ』に似ていますが、スピリチュアル的には少しずつ意識を馴染ませ波長をアップデートしていく感じです。
『馴染みのないものを意識に浸透させる』『今まで慣れ親しんで考えや意識を引っぺがす』というのは
いわばピンッと張ったゴムをだるんだるんになるまで伸ばすような作業なので、それこそ定着しない内は『意識』しないと難しいです。
具体的には『期日から逆算して何日かごとにアップデートしていく』『今やっていることが習慣になったら次のステップに行く』のが良いかなと思います。
さらに前回の例え話でご紹介しましたが、『反対される』『邪魔が入る』『誘惑に負けそうになる』というのはどんなジャンルでも付き物ですが
そんな時に、曲って倒れてしまいそうになる意識を支えてくれる『添木』のような意志をサポートしてくれる材料は沢山あったほうが良いですよね。
例えば
『周りから反対された時は、賛成意見が成功体験を本やネットで読む、聞く、見る』
『邪魔が入った時は「今はこの流れで上手くいってるよ!」と言い聞かす』
『誘惑がやってきた時は、別の健全な方法で誤魔化すか専門家に助けを求める』
etc…
文面に興すと意志が強いのか弱いのか、もうサッパリ分からないですね…笑
でもサービスや誰かに助けを求めたり支えてもらうのも、意志を貫く一つの手段として考えてみればやっていけそうな気がしませんか?
打算的に利用したり悪用するのが悪いのであって、頼ることや助けてもらうこと自体は特別悪いことではありません。
ちなみに意識の育て方について、マザーテレサ氏が下記のようにとっても良い言葉で謳っています。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザーテレサ
そして今回のお話と近い書籍があったのでそれも一緒にご紹介致します。
南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さんの自叙伝/エッセイです。
この本の中では山ちゃんの抱えてた劣等感やストイックさが随所に散りばめられているのですが、そこがまた人間臭くて僕にはかなりの良書でした。
読む方によってはもしかしたら窮屈さを感じてしまうかもしれませんが、単純にエッセイとして楽しむことも出来るのでおススメです♪
それではまた後ほど~(^^)/