こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【すべての言動は「選択する自由を与えられてる・選択することを許されてる」とスピリチュアルでは考える】【あなたを制限しているのは、他ならぬあなた自身ではないですか?】というお話をしましたね。(参照:あなたは自由で、全て許されているという事にお気付きでしょうか?【前編】)
ただ、こういう話をすると「いやいや、自由じゃないよ。だって働かないで済むなら働かないし、家事だってしないもの」と思われるかもしれません。
そうですね。働くのも家事をするのも嫌になる時もありますよね。でも、究極的に言ってしまえばそれも自由です。働かこうと働かまいと、家事をしようとしまいとあなたの自由。
そんなのは無責任だと思いますか?
そうなんですよね、自由には責任が伴うんです。
責任というとちょっと重く聞こえますが、つまりは「何かを起こすと何かが起きる」という、いわゆる【原因】と【結果】というやつです。
あとは近い考え方としては、全ての行動はリスク(危険)とベネフィット(利益)が常に隣り合わせということです。歩けば転ぶ可能性は絶対に出てきます。
でも心が洗われるような素晴らしい景色を目にする可能性だって大いにあります。(参照:ピンチがチャンスに見えてくる。一喜一憂しない考え方『正負の法則』)
それらを加味した上で全部ご自身で決めて良いということなんです。
決められる自由を与えられてるということなんです。
まだ分別のつかない子供は、現実世界に慣れてないもんだから、この世の先輩(両親や兄姉)の言うことを聞いて
この世のコミュニティ(学校)に属して、社会生活を全うに送るためのルールや何が危険で何が安全かの大枠を学びました。
でも、もうあなたは子どもじゃありません。立派に大人になりました。
あなたが何を好きで、どんな生活をし、どんな仕事に就き、誰と付き合っていっても全部許されているんです。
もちろん、犯罪を容認するつもりはありませんし、人としてこの現実世界を生きてく上でダメなことがあるのは言うまでもありません。(そもそも「私は愛されてる、許されてる」って実感があれば、犯罪なんて犯す気にもならないと思います。)
100人いれば100通りの考え方・見方があります。
全ての人に好かれることは難しいですが、必ずどこかの誰かがあなたの選択を愛してくれています。
行動を起こそうとしたけど、自由を得られないという事柄もはあるでしょう。
それはエネルギーの循環が滞っていたり、そこに【あなたとして生まれた意味】があるのかもしれません。(参照:子どもは自分の意志で、親を、そして環境を選んで生まれてくる。)
さて、これから何をしましょうか?
それではまた後程(^^)/