こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
さて不倫・浮気をテーマとした内容をお話する最後の記事は「相手が不倫していた」「相手に浮気をされてしまった」という事について書いていこうと思います。
ちょっと乱暴な言い方かもしれませんが…ムカつきますよね、そんなことされたら。「私の何がいけなかったの??」って頭の中真っ白になっちゃう方もいらっしゃると思います。
そしてそんな中で子どもさんの親権や養育費、財産分与、慰謝料を得るため裁判を起こそうと考えてらっしゃる方、または起こした方もいらっしゃるでしょう。
裁判に関しては【この世の問題】ですから、手続きをして頂くことは何の問題もないと思います。やっぱり不倫した人の下に愛する我が子は置きたくないものですしね。
「世の中お金じゃないよ」というご意見もあるかもしれません。確かにお金以上に大切なことっていっぱいあると思います。ですが、この世を生きていく上ではやっぱりお金も大切です。
ただ、裁判って基本的に長期の問題ですから、あまり感情を込め過ぎると心が苦しくなってくると思います。なので裁判を起こすにしても感情に流され過ぎず、淡々と粛々とこなしていくことが大事になってきます。
スピリチュアルでは【許すこと】【愛すること】をとても大事に考えることがありますが、どうしても許せないというのなら仕方ないと思います。これ、よく誤解されがちなんですが、【愛】と【全許容】は違うんですね。(これについては後日記事にしたいと思います。)
さて、反感を買うかもしれませんがもうひとこと。
相手を責めたくなる気持ちはよくわかります。実際に行動に起こしたのは相手ですから、相手がほぼほぼ悪いでしょう。
でもしかし、あなたに出来たことは何かありませんでしたか?
お互いの気持ちを話し合える時間を設けられていましたか?相手を軽く扱ってたり、逆に相手の意見に迎合し過ぎていませんでしたか?
結婚生活は現実・忍耐の学びであり、その相手を決めたのは他ならぬあなた自身です。
参照:【恋】と【愛】の違いをお教えします!~結婚の意味[上]~
参照:「袖振り合うも多生の縁」は言い得て妙!全ての出会いは必然。
とはいえ「浮気・不倫ばかりされたのは私がいけないんだ」とご自身ばかりを責めるのも考え物。客観的かつ冷静に相手や物事を見て「相手の悪いところ」「自分に出来たこと」を分析する必要がありそうです。
夫婦関係って難しいですよね。今まで全く生活感や価値観の違うふたりが一つ屋根の下に住むんですもんね。そこに子供が生まれたら尚更です。どっちが上とか下とかでなく、お互い同じ目線で、二人三脚、尊重しあって歩んでいきたいですね。
ではまた明日~(^^)/