こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は
【瞑想が難しい場合は無目的の『お散歩』、ただただボーッとする『ひなたぼっこ』から取り組んでみては如何でしょう?】というお話でした。
今日はスピリチュアルと健康に興味がある方に向けて、スピリチュアルから見る良質な食事の取り方についてお話していきます!
では、まず結論からお話します。
菜食を良しとし、お腹が空いたその時に美味しいと思った物を美味しいと思える範囲で、ポジティブかつ感謝して食べる事を勧めています。
順を追ってご説明しますね。
菜食
まずスピリチュアルに於ける『菜食』とは野菜・果物・穀類・ナッツ類のことを指しています。
これらを良しとするのは「肉(魚)食は、命を奪うことなので良くない」「人間は本来、肉食動物として作られていない」という理由からであり
性格的にもとても穏やかになっていきます。
これは余談ですが
「『植物も生きている』とスピリチュアルでは考える。であれば菜食も命を奪うことになり、本来は何も食べないか水分のみの方が良いのでは?」
と、個人的には思うのですが
そこについては「大地からの産物のみを食べるのが好ましい」と謳われていたりするので、菜食は良いようです。
「何も食べないなんて無理でしょ??」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
世の中には全く食べ物を口にしないとか、一日一杯の青汁だけで生活が出来ている方もいらっしゃるんですよね。
その方々も性格的にはとても穏やかで、一日中元気に活動出来るほどパワフルなんだそうですよ♪
お腹が空いたら
これは「あんまりお腹は減ってないんだけど、時間になったからとりあえず何か食べよう」ということではなく
「『何を』『いつ』『どれくらいの量』を食べるのが自分の体に良いかは、自分の感覚・体が知ってる」と謳われていて
そしてそれは同時に「食事や消化に必要以上にエネルギーを注がない」ということでもあります。
美味しいと思えるもの
無農薬・自然栽培で育てた野菜果物って、瑞々しいし味が濃くてビックリするくらい美味しいですよね。
これは「美味しい=体が求めているから」だと謳われています。
体調不良の時は食欲が無くなるのは「今は消化にエネルギーを使うより、身体や各臓器を休ませてあげて」というサインです。
旅行に行ったらその土地の物とか、季節が変わったら旬の果物や野菜を食べるというのもとってもいいんじゃないかな?
なお、肉・魚・乳製品・炭水化物・嗜好品(アルコール、甘いものetc…)に関しては、エネルギーの循環率を下げるので避けた方が良いとされています。
ポジティブかつ感謝して
感謝はされる側だけでなく、する側も気持ちがいいものですよね。
スピリチュアル的に良くないとされている食べ物や食べ方であっても
仲間と楽しくお酒を酌み交わしたり、友達同士でウキウキする話をしながら甘いものを食べることで元気になれることだって有ります。
勿論、スピリチュアル的に良い食事にこだわった結果、ご本人が元気で前向きになれるならそれは素晴らしいことです!
ただ
あまりにもツラいのにそれに縛られているのは、もはやスピリチュアルへの依存・執着であり『菜食=善』『嗜好品・肉食=悪』というジャッジです。
今回はスピリチュアル的に良いとされる食事について書きましたが
持病やアレルギーのある方は必ず医師や専門家のアドバイスを聞いて、自分の心身に負担の無い範囲で楽しみながら行って下さいね!
それではまた後ほど~(^^)/