こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【こちらが『理解してあげたい』と思うのと同じくらい、子どもたちも『理解してほしい』と思っていることを知った】というお話でした。
さて、今回は前回書くはずだった【シンクロニシティ】について書いていきます!(今回はなんとか書けました。笑)
スピリチュアルがお好きな方にとってはワクワクしちゃう言葉であり、とっても馴染みが深いものですよね。
シンクロニシティというのは元々はスピリチュアルの言葉ではなく、スイスの心理学者であるユング(1875-1961)によって説いた考え方が元になっています。
ちなみに、ユングと言えば心理学の界隈では「もう古い」「まだユングなんて信じてるの?」なんて扱われることも多いようですが
スピリチュアル業界では、ユング=スピリチュアリストと捉えてる方も結構いらっしゃるようで、彼の考え方は色褪せることはありません。
シンクロニシティの和訳は「意味のある偶然の一致」「共時性」とされているんですが
日本語で使われることはほとんどなく、シンクロニシティを略した形の「シンクロ」と言われることが一般的です。
「で、シンクロニシティって具体的にどいうことなの?」という話なんですが、ザックリ説明すると
自分の見た・聞いた・意識したことと似たような出来事が、偶然自分の身の回りで起こることをシンクロニシティと言います。
例えば
『「最近彼女どうしてるかな?」とふと旧友のことを思い出したときに、たまたまその相手から連絡があった』とか
『職場で新しいプロジェクトが発足するたびに、毎回そのプロジェクトに関わる情報が飛び込んでくる』とか
『お散歩中、実家で飼ってるのと瓜二つのワンちゃんに遭遇した数時間後、実家のワンちゃんの訃報が届いた』などがそれに当たります。
シンクロという言葉の使い方としては
「最近めちゃめちゃシンクロが起きるんだよねぇ。」とか「うわっ!!これってシンクロじゃない!?」という感じです。
どういう時にシンクロが起きるかというと
エネルギーの循環率や振動数が高まってる時、または「その道で合ってるよ、今のところ順調に進んでるから安心してね」というメッセージの場合がほとんどです。
そして上記の『合ってる』『順調』という言葉は、現世利益的な目線ではなくスピリチュアル的な目線で解釈する必要があります。
どういうことかというと
シンクロが起きまくってるからと言って、必ずしもその相手と幸せな恋愛をするとは限らないし、その職場で充実した気持ちで働けるとは限らないということです。
なのでシンクロが起きた時は、「今エネルギーが良い感じなんだな」と解釈するか
「この経験によってとても大きな気付きが得られる。この道はわたしの魂が本当に経験したかったこと。この相手や出来事はその為に現れたんだ」
と解釈するのがスピリチュアル的ですね。
そうそう
近年では、ゾロ目を頻繁に見たり、欲しかった物が加速度的に手に入ること(円滑現象)もシンクロと呼ばれることがあるようです。
こういう目安があるとどんな状況であっても、人生に希望と喜びを見出せそうですね♪
それではまた後ほどー(^^)/