こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【アセンションとは『世界規模・国家規模の転換期』とか『時代が変わる』みたいなもん】というお話でした。
時代が変わるといえば、ちょっと前に年号が変わったわけですけども、この年号が変わるってのもアセンションの目安のひとつです。
年号が変わる=天皇が変わる=国の象徴が変わるってことですから、国や時代の雰囲気が変わってもおかしくないですよね。
ましてや、あれだけの立場の上にいらっしゃる方ですから、世界に対して影響力も決して少なくはないはずです。
ではここ最近の年号・時代についてのテーマの変遷をザックリ見ていきましょう。
前回もお話致しましたが、スピリチュアルでは『人や時代は一進一退を繰り返しながら常に霊的な進化向上をし続けている』と考えます。
なのでその前提で読んで下さいね。
昭和は『物質』の時代です。
ナチスのホロコーストや第二次世界大戦があり、沢山の尊い命が失われました。戦争は多くの建物や資源を破壊し、衣食住を制限させます。
その後、復興の為に朝から晩まで一所懸命働いて高度経済成長期を迎えます。各家庭に少しずつ生活用品や食料が行き渡るようになりバブル景気も起こってきます。
公害・長時間労働などの問題もあったようですが、兎に角『物質(お金を含む)』を豊かにしていくことが是という社会でした。
平成は『心』の時代です。
先人たちによって築きあげられた物質や安定への信頼は、度重なる自然災害や終身雇用制度の崩壊により段々と薄くなっていきます。
IT産業の発展により世界中の欲しい情報がリアルタイムで手に入るようになったり、同じ趣味嗜好を持つ人と簡単に繋がることも出来るようになりました。
人々は世の中に溢れたサービスの中から、より満足度の高いものを選べるようになりました。
ブラック企業や精神疾患患者数の問題もどんどん明るみに出てきたこともあり、人は「心」や「精神」を意識するようになります。
令和は【意識】の時代です。
ハッキリ言ってもう飽和状態です、物質も心を満たす為の情報も世の中に溢れかえってます。
『意識』の時代ということは「好きなものも嫌いなものもどれでも自由に選んでいいよ。あなたは何を選ぶ?」ということです。
令和のことを、スピリチュアルの時代という人もいます。
スピリチュアルの象徴と言えば愛であり調和(ワンネス)ですが、これは「多様性を受け入れる」ということです。
さらにスピリチュアルで大事なのは外側の出来事ではなく自分の内側、外側の出来事は自分を知っていく為のヒントにしか過ぎません。
これからの時代は『親や社会によって作られた自分』でも『誰かのご機嫌取りの為に偽ってきた自分』でもなく『本当の自分』を知っている人が強い。
自分に問い続けて下さい。
「自分とは何者なのか?」
「どこに行きたいのか?」
「何がしたいのか?」
「どんな人と関わりたいのか?」
欲を持って行動しましょう、失敗は悪ではありません。
やりたくないことをやめてみるってのもアリです。
抵抗がある方は小さなところから、身近なところから少しずつ始めて行けば良いと思います。
それではまた後ほどー(^^)/