こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【今目の前の物が『自分のエネルギーに合っているか』『振動数が高いか』知りたい時はO-リングテストで分かるよ】というお話でした。
なかなか終わらない自粛要請、ストレスがピークに達している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こういう自分に余裕が無い時って、世間や他人のちょっとした言葉にイライラしたりクヨクヨしてしまうものですよね。
そしてそれと同時に言葉の影響力を再確認させられます。
スピリチュアルでは『言葉にはエネルギーが宿っている』と考えられていて、これを【言霊(ことだま)】といったりします。
分かりやすいところだと、僕たちはポジティブなことを言われた方が嬉しいし、ネガティブな言葉が飛び交う空間はなんとなく居心地が悪いですよね。
なのでヒーラーという仕事は見えない世界やエネルギーにだけ注力するのではなく、同時に言葉や伝え方も意識していく必要があります。
スピリチュアルではちょー有名人であり、銀座まるかんの代表である斎藤一人さんはポジティブな言葉のことを【天国言葉】と言っていますね。
今日は多くの方にとって参考になるかはわかりませんが、当セッションの流れを用いてご説明しますね。
まず対面(現在、休止中)でも遠隔でも一番最初に行うのは挨拶ですよね。
「こんにちは」「ごめんなさい」「有難うございます」「宜しくお願い致します」etc…元気な挨拶をされるだけでとても気持ちが良いものです!
そしてカウンセリングに移ります。
まずリーディング(霊視)する際はたとえネガティブな情報が出てきたとしても、ポジティブな言葉に変換してから伝えるように心がけています。
優しく明るい言葉は和やかな空気を作り、クライアント様の心もほぐれやすくなります。そうするとエネルギーの振動数や循環も良くなります。
ただお伝えすることで、スピリチュアルに依存するようになってしまったり、ネガティブな気持ちにさせてしまう可能性がある情報は絶対にお伝えしません。
心を鬼にしてネガティブな情報をお伝えすることもあるにはありますが、それはその方のエネルギーの振動数や循環が良くなることが分かった時だけです。
その次はヒーリングに移ります。
クライアント様が「ずっと調子上がらなくて、私これから大丈夫ですか?」というお悩みを持っていたとして
その時にたとえ滞りの多くみられる方であっても「肩のあたり滞ってますねー。あれ、お腹もだ。それから足と背中と…」なんて伝え方はしません。
これだと人によっては更に不安を覚えるでしょう。
ただでさえ滞っているのに、不安を煽るような伝え方をしたら更にその方のエネルギーは滞っていくことになります。
もしお伝えするとしたら「ここまで随分頑張りましたね」という全体のニュアンスや特に滞ってるところだけをお伝えします。
そして「しっかり流しておくのでご安心下さいね」と添えた方が、お相手の方も余計な心配しなくて済むしエネルギーも循環していきます。
そして最後に挨拶をしてセッションは終了です。
今回は大澤の仕事のスタンスと絡めてご紹介しましたが
決して「苦手なものを克服しなさい」とか「常に前向きでいなさい」という類の話ではありませんので、どうか誤解されませんようお願い致します。笑
「挨拶や言葉選びってスピリチュアルでは結構大切なんだな」というところが伝われば幸いです。
それではまた後ほど~(^^)/