こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
なんだかここ最近どうしたんでしょうね??
コロナの影響で、明るい話題がなかなか聞こえてきませんねー。
不要不急な外出・活動の自粛、食材や日用品の買い占め、「自分は陽性だ」と言って不安を煽ったり…なんだかもう殺伐としてます。
普段はあんまり世相を意識してブログを書いたりはしないのですが、あまりにも生活に影響が有りすぎてなんだかちょっと無視出来ない感じなので
今回はそんなコロナウィルスによる殺伐とした状況を、スピリチュアル的かつポジティブに捉えてお話しようと思うのですが
まず大前提として
「どんなネガティブな状況の中にも必ずポジティブな要素は含まれている」とスピリチュアルでは考えます。
これを【両極性の法則】【正負の法則】とか言ったりしますね。
冒頭でお話した一見ネガティブに見える今回のコロナウィルスによる弊害、実はこの中にもポジティブな要素はあります。
それはまさに『パンドラの箱』のような感じで…あ、『パンドラの箱』って話をご存じですか?
これはギリシャ神話の話でザックリいうと
ゼウスという神様が、娘であるパンドラに「この箱(壺という説もアリ)は絶対に開けてはならないよ」と言って箱を渡します。
その中にはこの世のありとあらゆる災難や不幸が入っているのですが、パンドラはある日興味本位でその箱を開けちゃいます。
すると中からこの世のありとあらゆる災難や不幸が地上に降り注ぐのですが、パンドラが慌てて蓋を閉めたので箱の中には『希望』だけが残った。
というお話で『どんなに暗さが蔓延した世界であっても、必ずそこには希望がある』と解釈出来ます。
さて「じゃあ『今回のコロナの問題をスピリチュアル的かつポジティブに』ってどうやって捉えるの?」ってことなんですが
今回の騒動のように感染に不安になったり『不要不急の活動・外出の自粛』という必要最低限の生活を強いられると
自分にとって何が大切で、何が大切じゃないかが見えやすくなります。例えば…
「自分の好きなことってなんだっけ?」
「これって今買っておいた方がいいかな?」
「今この状況で自分はこの人に会いたいかな?」
という風に
なんとなく続けていた趣味や、衝動買い、気の乗らない誘いも必要かどうか考える機会にはとても良いですよね。
さらに、スーパーの食材や日用品が買い占められることによって
「家にある食材でまだ何か作れないかな?」
「普段、ティッシュやトイぺが使えるのはありがたいことなんだな」
というような
「食材や資源を大事に使おう」「モノがあることに感謝しよう」という気持ちも出てきますし、結果として地球や命を大切に思うことにも繋がります。
さらにさらに
日本国内でも「自分は陽性だ」と言って不安を煽ったり、海外ではアジア系の方々に対する差別なども耳に入ったりしますが
そういうった状況下で「自分はどういう人間でありたいか」「周りの人に対してどういう接し方をしていくべきか」を深く考えるきっかけになります。
逆の視点でいえば、こういう時だからこそ何気ない日常然り、ほっこりする話や人の優しさがより美しく感じるというメリットもあります。
【黒の黒さを知って、白の白さを知る】という言葉もありますしね。
こういう世の中が暗くなるような問題は起きない方が勿論良いですが、大切なことに気付くチャンスと捉えたいと思います。
それではまた後ほど~(^^)/