こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は「グラウンディング練習会のご参加者様からご感想頂きましたのでUPします」「今後定期的にグラウンディング練習会を出来たら良いなぁ」というお話でしたね(参照:グラウンディング練習会の前後日談と、頂いたご感想をUPします!)
ちょっと恥ずかしい話なんですが、今日は僕のグラウンディングが弱々だった時の話をしたいと思います。
グラウンディングがボンヤリでヒョロヒョロだった頃の僕は、とにかく何をしても三日坊主でした。そして自分と違う意見や考え方の方とは極力関わりたくない。兎に角物凄く頑固でした。(参照:グラウンディングって何でするのか、そこが弱いと何が問題なのかお答えします。)
頑固ってことだから芯があるってことじゃないの?つまりグラウンディングが出来てるってことじゃないの??と思われるかもしれませんが
頑固でもグラウンディングが出来てる場合と、出来てない場合があるようです。
例えばアスリートやアーティストの方々、またはある分野に秀でた方々って一見負けず嫌いで頑固そうに見えます。
ただ、こういった方々を視させていただくとグラウンディングの状態は物凄く良かったりします。
前述したように、以前の僕も頑固でしたし負けず嫌いでした。でもグラウンディングはスッカスカだったんです。
じゃあ何が違うの?というと「色々な考えややり方があるのを理解した上での頑固」ではなく「そこまで至ってない、そのことを知らないという現実を直視したくない為の頑固」だったんですね。
つまり井の中の蛙で、表にこそ出しませんがプライドの高さはベジータ様並みだったんですね。(ベジータ様は「オレ様に指図するなー!!」って言っちゃう人です笑)
スピリチュアルに於いてもっとも大事な【動機】がブレていたんです。(参照:スピリチュアルが最も重要視しているもの、それが何かアナタはご存知ですか?)
僕が本格的にグラウンディングを意識し出して多分まだ3~4年なんですが、そのキッカケは「やった方がいいよ」とある方に耳にタコが出来るほど言われてからでした。
悔しくて悔しくて、でも言われてることはぐうの音も出ない程真っ当でした。
なので「絶対幸せになってやる!絶対ものにしてやる!」って思いながら、隙間時間に毎日毎日意識的にグラウンディングをしてました。
その結果、他の方々の考えやアドバイスを素直に受け入れられるようになって来たんです。
さらに「自分の至らない点や、知らない点を教えていただけるのは本当に有難いことなんだな」と少しずつ思えるようになってきたんです。
勿論何か教えていただく時に素直に受け取れないことも往々にしてあります。傷付いたり強張る時もあります。
…つまり、何が言いたいかというと、僕の思う芯の強さ・グラウンディングの強さってのは
少しでも曲げようものならパキっと折れてしまう硬さではなく、雨風が吹いて揺れることがあっても、それを栄養にして、またちゃんと元の位置に戻ってくる【しなやかだけど芯のある硬さ】なのかなと思いました。
まだまだ教わること、勉強したいことが山のようにあります。
その中にあって分からないことや出来ないことをしっかり認めて、教えて下さったことにはしっかり感謝して、栄養にしていきたいなと思います。
それではまた後ほど~(^^)/