こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【メイクすることによって気分がしゃんとしたり、気分が上がるのならやった方がエネルギー的には良い】【宿命を活かすよなファッションやメイクなら◎】というお話でしたね。(参照:スピリチュアルな観点から、あなたにオススメなファッションやメイクの方法をご紹介します。)
さて今回は性別適合手術、いわゆる性転換手術についてお話していこうと思います。
心と体のせいが一致しない彼・彼女らをトランスジェンダー、性同一性障害者、同性愛者と呼ばれたりしますね。
これらの悩みを持ち、かつ勇気ある方々がメディア等でカミングアウトされていることによって、今日、本当に少しずつではありますが、心と体の性別が一致しない彼・彼女らも、市民権を得られるようになってきました。
とはいってもね、本当にカミングアウト出来る方々なんて一部で、まだまだ切実に悩んでる方はやっぱり多いし、偏見や自分の固定概念の殻を壊せない方々によって彼ら・彼女らの心は踏みにじられています。
その中にあって、手術を決意される方もいらっしゃると思いますが、スピリチュアル的にはあくまでこの性別適合手術は否定的です。
そりゃあね、色々な葛藤があって決断するのだと思いますし、そういう方々を揶揄する風潮も憤りを感じてなりません。
それでもスピリチュアル的には否定的なんです。それは前々回お話した内容と一緒で、性別も宿命だからです。(参照:子どもは自分の意志で、親を、そして環境を選んで生まれてくる。)
その身体で、その心で生まれたことに意味があるんです。
それはその人の尊ぶべき個性であって、人格否定される為に持って生まれたものじゃないんですよ。(参照:【男性性】と【女性性】のシンボルを列挙し、トランスジェンダーについて語ってみた)
偏見と固定概念に溢れた世の中で強くて優しい人になる為に、社会の偏見や固定概念をぶっ壊して自由と喜びを分かち合うために、そういう生を選んできた逞しくて素晴らしい魂ですよ。(参照:〇〇〇〇が問題の本丸だ!クライアントさんの8割が抱えている共通点とは?)
宗教ではそういうのを否定してるものもあるにはありますが、ヒーラーの僕から言わせてもらえば、そんなの気にしなくて良いです。
「過去のカルマのせいだよ」っていうヒーラーもいるかもしれない、「普通は男性を好きになるもんだ」っていわゆる常識を突き付ける人もいるかもしれない。
そんな何の救いにもならない言葉は気にしなくていい。(参照:その人のアドバイスは、アナタに対してではなく、その人自身に向けて言っているのです。)
中島みゆきさんも歌ってます。
「闘う君の唄を闘わない奴らが笑うだろう」ってね。
人それぞれ好みがあるからね、生理的に受け入れられなかったりも絶対数いると思うから、そういう人に対して「あんたは間違ってるよ!受け入れなさいよ!」って言うのも違うと思う。
ただ、貴重な時間とお金をかけてまで、自分の本来の姿を変える必要はないとスピリチュアルでは考えます。
それではまた後ほど~(^^)/