こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【上に立つ・独立・結婚が、著しく霊格を上げるのは、それが一筋縄では行かない故に、学ぶこと・気付かされることがあまりにも大きいから】【それを経験してるかしてないかで相手の霊格を測るのはナンセンス】というお話をしました。(参照：スピリチュアル的な観点から『人として飛躍的に成長する方法』をご紹介します！【後編】)
さて、人として(魂の)成長なんてお話でしたが
この記事を読んでくださってる方の中には「私いつもこんなことで悩んでるじゃん。ほんと成長してないなぁ…」って落ち込んでらっしゃる方もいるかもしれません。
うーん、そんな落ち込むくらいなら「あたしゃーこんなもんさ！」って開き直っちゃうのはどうですか？(参照：した方が良いことは山ほどあるけど、しなくちゃいけないことはほとんどない。)
…なんて言ってもね
真面目な方はその都度「あーあ、またやっちゃった…」って凹んじゃうんですよね。
僕がクソ真面目なので良くわかります。笑(参照：クソ真面目な人間がヒーラーになるとこんな感じになります。)
でも、安心してください。
ちゃんと成長してますから。
というのもスピリチュアルでは【人としての成長＝霊格・霊性が高めること＝様々な経験と感動を積むこと＝浄化向上】と考えるんですね。(参照：【生まれ変わり】と【魂】のお話。ちなみに魂は玉ねぎの皮です。)
僕たち人間は、生きているだけで毎日何かしらの刺激を受けています。
信号の点滅、電車の発車ベルの音、ランチのお弁当の味、夕方の足のむくみ、ほっと一息のコーヒーの香りetc…。
その中にあって様々な人と関わり、その都度色々な思いを抱くでしょう。(人は一日に約6万回、何かを考えると言われています。)
五感が働いてる限り、身体がある限り、何かしら経験と感動を積むじゃないですか？
ってことは、どう足掻いてもあなたは成長しちゃうんです。
逃げて逃げて逃げまくって、誤魔化して見ないふりして目を背けても、成長しちゃうんです。(参照：逃げても逃げても問題が解決されないのは『卒業』出来ていないから)
5回も10回も同じこと繰り返して「自分は何やってるんだろう」って自己嫌悪に苛まれる事があるかもしれない。
でも11回目で「あ、このままじゃダメだ、変わらなきゃ」って一念発起して自分と向き合う覚悟が出来たなら、今までの10回は全く無駄じゃないです。(参照：スピリチュアルでは【全てに時がある】【全てにタイミングがある】考えられることがあります)
今、地団駄踏んで葛藤を味わうことこそが必要な経験かもしれないし、乗り越えること・築き上げていくことだけが成長とは限りません。
諦めて受け入れることが、物凄く勇敢で大きな成長って場合もありますからね。(参照：諦めたことは情けなくて格好悪いことでしょうか？スピリチュアルから見た【諦め】とは…)
それではまた後ほど～(^^)/