こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は私事ではありますが【娘が退院して我が家に帰ってきましたー】【我が子はムチャクチャかわいいけど、子育って理解者や協力者がいないと地獄だな!って思いました。】というお話でしたね。(参照:僕はヒーラーであり一児のパパやってます。我が娘がとりあえず退院出来ました!)
さて、では今回はそれを踏まえて、「スピリチュアル的に妊娠・出産・子育てってどういう意味があるの?」っていうお話をしていきたいと思います。
まずもう答えを最初に言っちゃうと
スピリチュアルな観点では、妊娠・出産・子育てを言わば【この世で学びたい魂の為のボランティア活動】として見ています。
どういうことか、例のごとくザックリとお話していきます。
以前「魂の人は浄化向上のために生まれてくる」というお話をしましたね。(参照:スピリチュアルでは、生命が生まれてくる理由をこんな風に謳ってます。【前編】)
他にも「経験と感動を得るためにこの世に生まれてきた」ってお話をしました。(参照:子どもは自分の意志で、親を、そして環境を選んで生まれてくる。)
それってつまり【あの世(いわゆる霊界や幽界)にいたままではそれが得られないから、この世に生まれてくる】って解釈なんですね。【虎穴に入らずんば虎子を得ず】ってやつですか?
参照:【DESTINY 鎌倉ものがたり】観てきました!~スピリチュアル的解釈編~
参照:『家族は仲良くしなくちゃいけない』という幻想について
でもって、こういう「浄化向上したい」「経験と感動を積みたい」って命(魂)が、あの世にはメチャメチャ多いとされているんですね。
なので重複になりますが、そういう「この世に生まれたい命(魂)の為に環境を提供してあげる」ってのが、スピリチュアル的に見た妊娠・出産・子育ての定義なんですね。
こういう言い方をすると、なんだか「自分と全く縁もゆかりもないような子が、誰彼構わずポンポンと機械的に振り分けられてこの世に来てるの?」と感じに読めちゃうんですけど
実際は全然そんなことはなくて、ちゃんと御縁のある子どもが来てます。
現実的に見て、自らお腹を痛めて生んでない子どもさんと御縁の有った方っていらっしゃると思うんです。
でも、例えば『前の方との連子』『養子として引き取った』という子どもさんや赤ちゃんにしても、ちゃんと縁があってあなたのもとに来ているんですね。
だから、お腹を痛めて生んだ子供ではないとしても、そこに引け目負い目を感じる必要ないです。【遠くの親戚より近くの他人】ってやつですね。(参照:『家族は仲良くしなくちゃいけない』という幻想について)
なのでヒーラーという立場的には、是非そういった子供たちにもお腹を痛めて生んだ子供と同じくらい、愛情をもって育てて頂きたいなぁと思います。
次回は、何故【ボランティア】と言われるのかを、例え話を使ってもう少し分かり易くお話していこうと思います。
それではまた後ほど~(^^)/