こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は
【スピリチュアルな事ばかりに気を取られて、現実問題から目を逸らして生きているのは、いわば『旅行に来てるのに自宅の事ばかり考えてる』のと一緒】
【スピリチュアルでは「スピリチュアルに沿って生きたいなら、リアリスト(現実主義者)でありなさい」と謳われています。】というお話でしたね。
(参照:スピリチュアルを知れば知るほど程、リアリスト(現実主義者)になるのが本来のスピリチュアル)
今回は、前回の内容も踏まえて読んで頂きたいと思います。
毎月、ご新規やリピーターの様々な方にセッションのご依頼を頂くのですが、その方で時々「スピリチュアルを仕事にしたい」という方がいらっしゃるんですね。
そこで、今日はあなたがいざスピリチュアルなことを仕事にした時に「こんなはずじゃなかった…」という思いに駆られないように、あくまで僕の経験談ではありますが、ヒーラーになって大変だと思ったことを書いていこうと思います。
①理解者は少ない
ここ数年でスピリチュアルなお仕事は随分知名度は上がってきていますし、理解してくれる方々も増えました。
でも、正直まだまだオカルト・トンデモ扱いです。
田舎に行けば、それは更に顕著で「あの人とは関わらない方が良いよ」「宗教やってる」なんて言われたりします。
あ、僕は宗教を信仰すること自体は全然悪いことだと思ってませんので、誤解されませぬよう。(参照:スピリチュアルやヒーリングは洗脳?宗教?)
②基本、個人事業
この仕事というのは基本的にはどこかで雇用先があるわけではありません。
なので、ほとんどの作業は自分でやらないといけません。
現場をはじめ、企画、営業、経理、事務、広報(ホームページ、ブログ、各種SNSの運用・SEO対策etc…)などなど。
僕はアナログ人間だったし、表に立ってグイグイ行くのが苦手なタイプなので結構苦労しました。
今があるのは僕の努力もありますが、沢山の方々に支えられて教えてもらってここまで来ています。
③スピリチュアルという性質
これはヒーリングだけに限った話ではなく、スピリチュアルな仕事というのは相手のエネルギーやオーラ、気持ちの弱ってる部分に触れるという特徴があります。
僕は元々「どうしてもこの仕事がやりたい!」という訳ではないのですが(参照:ある日突然霊能力に目覚めて、どう向き合っていいか分からない方とその周りの方々へ)
それでも『「優しさ」や「好奇心」だけでこの仕事は出来ないな』と思わされることは往々にしてありました。
今でも知識・技術・態度・観察・傾聴は絶対必要だって思います。
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結構ザックリお話をしましたが、簡単にいうとこんな感じです。
いざ仕事にした時に、こういう側面というか前情報みたいなのを知っておくと何かしら役に立つかもしれません。
ではまた後ほど~(^^)/