こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【ワンネスを意識する出来事は歴史的に結構あるよ】【「境界線を無くして、自由で平等な社会を築いていこうよ」ってのが、史上に見るワンネスへの動き】というお話をしましたね。(参照:実は時代の変化とともに【ワンネス】を意識するような状況が増えて来てるんですよー)
さてさて、今回は『もう少し最近で、身近な所にあるワンネスを意識しちゃう(つまり偏見や差別、境界線が無くなる・もしくは薄まっている)ような出来事』をツラツラと列挙していこうと思いますよ。
①仕事・家事育児
まだまだ浸透していない地域や職場もありますが、今日では女性がどんどん社会進出して外でバリバリ働き、男性が家事や育児をするというご家庭も増えてきましたね。男性はこうあるべきだ!女性はこうあるべきだ!という概念が少しずつなくなってきています。
②性
こちらもまだまだ世間から理解を得られず、苦しい思いをされていらっしゃる方も少なくありませんが、同性が恋愛対象だったり、自分の気持ちと性別が一致していないという方々が自らの気持ちをオープンに出来る環境が徐々に増えてきました。(海外では同性同士で結婚出来る国や地域があったり、渋谷区でも【同性パートナーシップ】という条例が開始されましたね。)
③グローバル化社会
日本の方の海外進出や、外国の方が日本で生活されている姿も近年では珍しくない光景となりました。また諸外国の文化、食材、家具、企業なども自然と目に入るくらい流布されていますよね。
④障碍・病気
障碍や病気(精神疾患や容姿に関わる疾患)に対する理解も徐々に深まってきています。例えば障碍を持っている方が働きやすい様に、障碍を持った方の雇用に関する法律が出来たり、障碍を持った方のスポーツの祭典(パラリンピック)が世界規模で行われたり。
まだまだ理解を得られないこともあります。それでも少しずつ市民権を得てきているのは確かです。
ちなみに、今年の4月に生まれた我が子も障碍を抱えています。正直色んな葛藤はありましたが、今は可愛くて仕方ありません笑。(参照:父として、またヒーラーとして18トリソミーの我が子を全力でサポートする所存。【前編】)
⑤スピリチュアル・宗教
10年くらい前にスピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんがメディアで注目を集めましたね。それに伴い、神社仏閣に詣でる方や滝行や座禅に行かれる女性が増えましたね。あとはヨガやゴスペルなど、本来は宗教と関係が深いものも流行ったりしてるかも?と感じる次第です。
あ、ちなみに【神社=パワースポット】【パワースポット=ご利益】は間違いですよー(参照:初詣にお出かけですか?スピリチュアル的には神社仏閣でお願い事はNGですよ!)
⑥アニメ・漫画・ゲーム
一昔前までは「アニメ」「漫画」「アイドル」「ゲーム」が好きな方々は『オタク』と呼ばれてましたが、昨今テレビドラマでも漫画が原作のものが多いみたいですし、映画館では子どもだけでなく大人もアニメの映画を見たりしています。お子様がいらっしゃるような方でも「ゲームが好き」「アイドルが好き」っても結構いらっしゃいますよね。
長くなってしまったのでもう終わりにしますが、他にも沢山ありますし、兎に角少しづつ偏見や境界線が取り払われ、相手や文化に対する理解が深められてる気がします。
今よりさらにお互いの個性や立場を尊重出来る世の中になることを願って…
それではまた後ほど~(^^)/