こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【医療の現場(臨床)でよく使われるQOL(クオリティ オブ ライフ)という言葉をご存知ですか?】【人生は意味があるから生きるんじゃなくて、生きることに意味があるんです。】というお話をしましたね。(参照:健康の為に生きてるのですか?それとも、生きていく為に健康でいるのですか?)
さて、医療の現場にあっては「病気を治すこと」が大前提にあるわけですが、患者さんの意志や人権を無視してまで、治療に取り組むことは出来ないんですね。
入院や手術などに立ち会われた経験のある方ならご存知と思いますが、病院では手術や入院生活中、特に最初の内は結構な頻度で同意書というものが出てきます。
同意書というものはサインしようとしまいと基本的には自由なわけです。勿論、同意書にサインをしなければ扱える治療法などが狭まりますから、リスクも増えるかもしれません。
ただ、サインしないことに関しても、サインした後に関しても「あなたの意志を尊重し、人権を守りますよー」ってことが約束されてます。
これ、スピリチュアル的にも同じで【すべての言動はあなたの自由意志で決めることが出来る】【選択する自由を与えられてる・選択することを許されてる】って考えるんです。
今日何時に起きろって決められてました?朝ごはん食べろ!って決められてました?決められてないですよね?世の中のほとんどは、あなたの意志と自由で決められるんです。
しかもその選択によって命まで取られるわけではありません。つまり「選んでいいよー」と選択することを許され「その結果も受け取ってちょ」と結果も与えられてるわけです。(参照:吾唯足知って言葉、ご存知ですか?)
あ、「誰に?」ってのは別に誰からでも良いです。世間でも国家でも神様でも考えやすいもので。笑
どんな選択をしても、どこに行っても賛否両論はあるでしょう。例えば「ヒーリングって確かに癒されるよね!」という人もいれば「ヒーリングとか頭おかしいんじゃねーの?」という具合に。(参照:何が好きで、何に興味関心があるかは、わたしの自由だー!!!!)
それは選択したことに対しての結果です。肯定する人もいれば批判する人もいる。
では、それを踏まえて…あなたの自由を制限し、あなたを許さないのは誰でしょうか?それは、他でもないあなた自身ではないですか?
次回もこれについて話していきます。
ではまた後ほど(^^)/