こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
以前【ポジティブなことを考えると、実際にその状況を体験したように脳は錯覚を起こし、細胞や神経にポジティブに働きかける】というお話をしました。
ちょっと、それに関係あるような無いようなお話をしていこうと思います。
今回は【響く】についてです。
二日酔いで頭に響くとか、怪我をして骨に響くとか、そういうのではなくて【心に響く】ということですね。笑
日常生活に於いて
「めちゃくちゃ良いこと言ってるのに、この人の言葉ってなんか響かないんだよなぁ」ってことありませんか?
もしくは「言ってることは凄く月並みなのに、この人のこの言葉が頭から離れないんだよねー」ってことないですか?
その時の言葉があなたに響いた理由は主にふたつ。
【①その言葉に愛と敬意がこもってたから】
【②あなたの魂がその言葉を求めてたから】です。
これをスピリチュアルで謳われているまま言うと「神性に触れた時に魂は浄化される」という言葉になります。
うーん…ちょっと胡散臭いし、怖いですね笑
ではいつも通り、チョーざっくり&なるべく分かりやすく解説しますね。
神性というのは文字通り【神の性質】です。神の性質とは【まじりっけのない純粋な愛】の事です。
そして人は誰しも、この【まじりっけのない純粋な愛】を多かれ少なかれ持ってるとされています。
そしてこの「まじりっけのない純粋な愛」の鱗片に触れた時に、人は心が浄化されるされています。
浄化とは簡単に言うと「生きてきた中でくっつけた余計なものがはがれて、心がキレイになっていく」ことです。
愛を込められるのは、なにも言葉だけではありませんよね。
演劇、絵画、映画、音楽、書道、茶道、華道、料理、文学、スポーツetc…もあります。
例えば誰かに愛情を向けて発したものでなくても、その作品に対しての敬意や思い入れがあれば、相手に響くはずです。
敬意とは愛です。
なぜかというと「相手を尊敬すること」、尊敬するとは「敬い尊び大切に思うこと」だから。
ほら、「あのスポーツ選手のあの時の試合は感動したな!」とか「あの人の歌は心に響くなー」とかは
そこに作品やスポーツに対する敬意がある、もしくは誰かの為を思って発しているからです。
逆にどんなに良い事言ってても
素晴らしいテクニックを駆使した作品でも
それが自己陶酔の上っ面なら
響かないということです。
僕もクライアント様やヒーリングという仕事に、常に愛と敬意を持って向き合っていきたいと思います。
すいません、長くなっちゃったんで②についてはまた次回お話しますね。
ではまた明日(^^)/