こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回は【先日の我が娘の出産は、本当に壮絶だった】というお話をしましたね。(参照:母は偉大!出産は命がけ!奥さんと娘と僕の壮絶だった出産当日の備忘録)
奥さんと娘(ついでに僕も。笑)が凄く頑張ってくれたという話でしたが、でもこれって何も我が家に限った話ではないんですよね。
分娩室に呼ばれるのを待つ間、何人かのお母さんの「ギャー!!痛いよー!!」とか「うまれるー!!!!」等々のいわゆる【産みの苦しみ】というのを拝聴致しましたが、本当に皆さん【命がけ】って感じでした。本当、サスペンスですよ…笑
世の旦那様、是非奥様の出産に立ち会ってあげて下さい。
奥様のご両親が付き添えればまだ良いかもしれませんが、あの時間を陣痛の痛みに耐えながらひとりで過ごさせるというのはかなり酷な気がします。
というか、旦那様自身の為にも立ち会われることを強くお勧めします。
お仕事、奥様の里帰り、先に生まれた子供の面倒を見る等でなかなか難しい場合もあると思います。でも、自分の愛する人が命がけで自分たちの子どもを生んでくれる瞬間に立ち会えるなんて素敵じゃないですか。
仕事は一日休んだからってそうそうクビにはなりません。その子に生涯にたった一回しか訪れないんですよ?「もう一回おなかの中に入ってくれない?」なんて出来ないんですよ?
仕事は明日も出来ます。一日休んだくらいなんだっていうんですか。それに家族の絆は絶対深まりますよ。
そりゃあ、医師や助産師や看護師がいるのだから、劇的に痛みを和らげることが出来る可能性は低いかもしれません。テニスボールくらいかな?笑
奥様の苦しみを前に引いてしまう、オドオドしてしまう旦那様もいらっしゃると聞きますが、そこは勘違いでも虚勢でもいいから、「自分が支えるぞ、だから何も心配するな」「自分が守ってあげる、だから安心してね」という気持ちで、デーンと構えて腰を摩ってあげたり手を握ってあげて下さい。
スピリチュアル的に見ても、人の手というのは一番エネルギーが出やすい場所。その誰かを思う気持ちが手を通して伝わりって内部からエネルギーが溢れ、守ってくれるのです。これが本来の【手当て】というものです。(参照;努力しても、勇気を振り絞っても叶わないことがあるのは何故?【おまけ】)
それに不安な時・苦しんでる時に愛する人がそばにいてくれるのはやっぱり嬉しいものです。
さらにそういう場に立ち会えば、これからはご自身の親に感謝もしやすいと思います。感謝出来るし感謝される。とても良い関係だと思いませんか?(参照:誕生日は「生んでくれてありがとう」と感謝を伝える日)
それではまた明日(^^)/