こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
いきなりですが…今日はスピリチュアル的には記念日ですよー!
…あ、記念日と言っても特に何かあるわけじゃないんです。
イベントとかも特にないし笑
3/31日は、その名も
【スピリチュアル記念日】
(orスピリチュアリズム記念日)
です!(まんまかーい!)
どういう日か簡潔に言うと
『霊媒師でないいわゆるフツーの姉妹が霊と交信した日』
+
『スピリチュアルに関する研究に大きな影響を与えた日』
からそのように呼ばれているそうです。
もう少し詳しくお話しますね。
(怖い話が苦手な人はここまでにした方がいいかも。笑)
1847年にアメリカのニューヨーク州にあるハイズビルという村に、フォックスさん御一家が引っ越してきたんですって。
でも、その引っ越してきた家ってのが、地元で有名な幽霊屋敷だったんだそうです。
で、勿論フォックスさん御一家もそんな屋敷のラップ音やポルターガイストに悩まされます。
何でそんな家に引っ越してきたのか…笑
そして1848/3/31、娘ふたりがベッドに入るとまたラップ音がしてきました。(姉:マーガレットちゃん(11)、妹:ケイトちゃん(9))
でもふたりはその日思い切って、そのラップ音(霊)と交信してみることにしたんですね。
勇敢ですね!
その日はイエス=1回、ノー=2回、数字ならその回数を鳴らしてもらうってモノだったそうですが
それが回数を重ねるごとにより密な会話が出来るようになり
後々にはアルファベットを使って会話出来るくらいにまでなったそうです。
そして、そのラップ音を発してる霊は、チャールズ・ロズマさんという行商人で
フォックスさんたちが引っ越してくる5年くらい前に、その家の地下に埋められて殺されてしまったそうです。
そんで、思い切って家の下を掘ってみると、男性の骨や頭髪があったそうです。
こういう胡散臭いものを否定するために、有名な科学者や医者たちがこぞって研究したらしいんですが
物凄く信憑性が高くて否定出来なくなったんですって。
上記の骨や頭髪も彼のものというのが分かりました。
これは【ハイズビル事件】と呼ばれていて、この事件をきっかけにアメリカ中が大騒ぎ。
その後アメリカ・イギリスを中心とした欧米諸国や日本にその文化が渡って
スピリチュアル研究や降霊会などのイベントが盛んになったそうです。
なので重複になりますが『霊媒師でないいわゆるフツーの姉妹が霊と交信した日』+『スピリチュアルに関する研究に大きな影響を与えた日』
ということで、スピリチュアル記念日と呼ばれているそうです。
そうそう、この姉妹は運良く何ともなかったけど、2人に影響受けて興味本位で霊との交信なんて危ないことは絶対にしないでくださいねー。
ちなみに「スピリチュアルって何なの?」っていうのは下記の記事で触れておりますー♪
ではまた明日(^^)/