こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
前回「先天的な病気は、スピリチュアル的にはただの個性であり、忌み嫌うものではない」「そういう方が身の回りにいること、それは偶然ではく意味があって出会っている」とお伝えしましたね。(参照:スピリチュアルやヒーリングの視点から見る、先天的な病気とその向き合い方【概要編】)
では今日は、自分の子どもや近しい人がそういう個性を持っていた場合、どう向き合ったらいいのか?というお話をしていこうと思います。
まず一番大事なのは事実を認識すること。自分の子供や近しい人にそういう個性を持った方がいるという事を。中には「障碍を持った我が子を愛せない」という方もいるでしょう。でしたらその思いも見詰めて認識してください。
文字の興すほど簡単なことではないことは重々承知してます、ただ、その事実を認めないと、ネガティブな思いはどんどん膨れがっていきます。その上で現実的な対処をしていきましょう。(参照:逃げても逃げても問題が解決されないのは『卒業』出来ていないから)
障碍を持った子と接していく中では、治療や通院の話は避けて通れないでしょう。(臓器移植や延命措置話はまた後日)
これまで散々「障碍は個性」だと言ってきました。「じゃあ個性だったら先天的な病気・障碍はそのままにしておくの?ツラくても可哀想でも治療を受けさせないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、それはまた別の話。
だって爪や髪の毛だってそのまま伸ばしっぱなしにしてたら不衛生だし、危ないから切るでしょ?個性だからって服も着ない、靴も履かないで外出ないでしょ?それは自分の命を守るために必要なことだからですよ。
スピリチュアル的にも見ても【意味があるから生きるのではなく、生きる事に意味がある】というもの。だから治療に関しては僕は大いに賛成です。
ちなみにヒーリングは治療ではありません。ただ、障碍を持った方にもエネルギーを循環させることは出来ます。
何度も出てきましたが、障碍とは忌み嫌うようなものでも病気でもなく、ただの容姿や好みと同じ【個性】です。そしてその体や環境に生まれたのは【本人が自身で選んで生まれてきた】と考えます。親御さんや周りの方々に何かを学ばせるためというのもあるでしょう。(参照:子どもは自分の意志で、親を、そして環境を選んで生まれてくる。)
ただ、これは理屈。やっぱり障碍なんて無くなってほしいし、生きやすい方が良いです!それに障碍を持った方や子供にも出来る限り毎日を明るい気持ちで元気に過ごしてほしいもの!
その為にツラくならない範囲で自分に出来ることをやっていきましょう。僕は出来ることやってます。
ではまた明日~(^^)/