こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
私事ですが、先日青色申告会に行ってきまして、確定申告の代理申請の依頼をしてきたんですよ。(参照:ヒーラーはヒーリングだけ出来ていれば良いのではなく、確定申告も出来なくてはいけない)
それで当日隣の席に座ってた方の声が聞こえちゃったんですが、どうやらその方はカウンセリング系の事業らしくて、申告会の方と「あーでもないこーでもない」とやり取りをされてたんです。
パッと見20代くらいで僕より若そうな感じの男の子でした。
その時周りは年配の方ばかりだったので「お、若いな」と思うくらいでした。
代理申請の依頼は無事に終了。近くのカフェでゆっくりしている時にふとさっきの彼のことを思い出していました。
「さっきのお兄ちゃんあの若さで凄いなぁ…いっぱい勉強してきたんだろうな。よほど志が高いんだろうなぁ。でもあの若さで相談に乗れるのかな??」と。
そして「そういえばオレ20代前半でスピリチュアル・カウンセラーみたいなことやってた時に散々『その若さで何が分かるの?』『結婚したことある?子供育てたことある??』って言われたな。懐かしいな」とも思いました。(参照:2017年はスピリチュアル的にいうと【原点回帰】がテーマだったそうですよ。)
そこで、気付きが舞い降りました!(参照:ある時いきなり「ああ!これか!」って納得しちゃったり閃いちゃう時ありません?)
「ん…あーそうか。【世間様は鏡】なんだ。オレがさっきのお兄ちゃんに感じたように、周りの人もオレに対して同じように思ってるかもしれない。オレだってまだ31歳だし」
当時僕に懐疑的だった何人かのクライアントさんは今の僕より年上です。
今の僕でさえ、彼にこのような気持ちを持ってしまうのなら、当時のそのクライアントさんたちが当時の僕をそのような目で見てもなんら不思議ではありません。
僕はその子に対して失礼なことを思ってしまったなぁと反省しました。
なぜなら僕は
彼がどんな人生を歩んできたのか全く知らないのに「若い=人生経験や考え方が浅い」と勝手に想像し、彼がどんな人生を歩んできたかも知らないのに勝手に彼の人格を決めつけたからです。(参照:多くの人は表面上の見える部分でしか判断しない)
思い切り偏見であり固定概念ですね。
今ならその彼の気持ちも、僕に対して「その若さで何が分かるの?」と言ってきたクライアントさんの気持ちもどちらも理解出来ます。
あなたの周りにはどんな方がいてどんな気持ちや印象を抱きますか?それ、もしかしたらそれは世間があなたに抱く印象かもしれませんね。(参照:【類は共を呼ぶ】は心理学的にも言われている!スピリチュアルでは『波長の法則』と呼びます。)
ではまた明日(^^)/