こんにちはー、ヒーラーの大澤です。
「僕が感情を表現するのが苦手だったのは、幼少期の家庭環境や学生時代の諸々の影響から」というお話を前回させて頂きました。
幼少期の家庭環境や学生時代の生活環境が与える影響って本当に大きいです。
そしてそれに加えて、僕は20歳直前にスピリチュアルな世界に予期せず出会い、勉強をして
それらを忠実に守ろうとしてきたので、前回の内容に加え尚更感情(特に怒り)を表現出来なくなっていったんだと思います。
「え?【スピリチュアル】と【怒りを表現出来ない】って何が関係あるの?」って思う方もいらっしゃるでしょう。
スピリチュアルな世界ってどんな考え方をしてるか、ザックリあげると以下の様な感じなんです。
・人生は全て自己責任、親や先天的なものも含めて全ては自分で選んで生まれてきてる
・『類は友を呼ぶ』からポジティブな縁が欲しいなら、いつもポジティブでいなさい
・この世は因果応報・自業自得。良いことすれば良い事が、悪いことすれば悪い事が返ってく
・感情よりも理性で行動しなさい。感情主体は破滅を生む
・自分の為よりも人の幸せの為に行動しなさい。無償の愛を実践していきなさい
・苦しみは魂の質を向上させる為のスパイス、感謝してそこから学びなさい
などなど。
まだまだありますが一部だけお伝えするとこんな感じです。
これらを一所懸命実践しました。
更に幼少期にグングン根を張った承認欲求が根底にありましたから
「すごいね!」「あなたは本物だ」と認めてもらえる様に、それはそれはストイックに実践してたと思います!
そしたら
「ムカつくけど、あの人は嫌われ役になってまでオレに教えてくれたのだから感謝しなきゃ」
「今ツラいことが起きてるのは自業自得なんだ、あの人じゃなくオレが悪いんだ」
ってな感じで素直な感情を、怒りを表現出来なくなっていました。
そして病気にもなりました。
ほんと「頭でっかち」でした笑。
では次回はそれを踏まえて今はどうなったかをお話していきます。
ではまた明日〜(^^)/